fliqloは、MacとWindowsに対応している無料のスクリーンセーバーです。
黒い板の画面に白い数字が映っていて、板をパタパタと回転させながら、現在時刻を教えてくれるオシャレでシンプルなフリップ時計のスクリーンセーバーになっています。
Windowsには一定時間の操作がない時、アニメーション等を自動的に表示させて、ディスプレイを保護するためのスクリーンセーバーが搭載されています。
しかし、仕事などで使う時は上記のようなスクリーンセーバーより、もっとシンプルなものの方が良いですよね。
また、仕事で時計を確認することが多い場合にもオススメのアプリです。
2020年に旧バージョンのfliqloが終了し、現在は新バージョンのfliqloをリリースしています。
今回は仕事でもプライベートでも使えるオシャレでシンプルなスクリーンセーバー、fliqloについてお話します。
fliqloのwindows10向けスクリーンセーバーをダウンロードする方法
https://fliqlo.com/screensaver/
上記の公式サイトで、Windows版のfiqloのアプリをダウンロードします。
ウェブ上でダウンロードが完了するので、デスクトップに移動させてください。
ダウンロード後は、圧縮された状態なので、解凍してからインストールを行ないます。
インストール場所の指定があるので、お好きなところにインストールしてください。
インストールできない時の対処方法
インストールできない場合は、旧バージョンのfliqloがPC内に残っている可能性があります。
旧バージョンをアンインストールしてから、新バージョンをダウンロード・インストールしましょう。
旧バージョンのfliqloを削除する方法は以下の通りです。
旧バージョンのFliqlo.scrを削除し、コントロールパネル→プログラムのアンインストール→Fliqlo スクリーンセーバーを選択しアンインストールします。
その後再起動し、アンインストールは完了です。
設定方法
インストール完了後、自動的にスクリーンセーバーの設定画面が表示されます。
スクリーンセーバー(S)枠内にある設定をクリックします。
明るさ、大きさ、24H表示などを、好みに合わせて設定します。
設定完了後、OKで画面を閉じて、適用をクリックします。
適用をクリックせず設定画面を閉じてしまうと、初期設定のママの状態になるので、必ず適用をクリックして設定を閉じましょう。
アンインストールできない時の対処方法
fliqloをアンインストールするときは、配置したフォルダごと削除しても問題ありませんので、削除しましょう。
しかし、アンインストールできない場合もあります。
アンインストールができない原因としては、インストールした時の情報と現在の情報が違い、PCが削除対象を見つけられない、という事が考えられます。
・再起動する
削除したいアプリが使用されている場合、アンインストールができない事があります。パソコンを再起動してアンインストールしてください。
・再度インストールしアンインストールをする
アンインストールしたいアプリを再度インストールし、アンインストールをしてみましょう。
再度インストールすることによって情報が上書きされてアンインストールできる可能性があります。
・セーフモードでアンインストールする
セーフモードで起動し、アンインストールを行なってください。セーフモードでは必要最小限の機能しか動かないので、他のアプリなどに邪魔をされず、アンインストールできる可能性があります。
起動できない時の対処方法
スクリーンセーバーが起動しない時は、以下のことを試してみてください。
・スクリーンセーバーの設定
基本的な設定に問題がないか確認してください。スクリーンセーバーの設定が有効になっていなければ、起動できません。
Windowsマークを右クリックし設定→個人用設定をクリックします。
左側のメニューからロック画面を選択し、右側画面の下にあるスクリーンセーバー設定をクリックします。
スクリーンセーバーのセレクトボックスでなしと選択されている場合、任意のスクリーンセーバーを選択して有効にします。
待ち時間の数値を変更し、起動するまでの時間を設定し、適用をクリックしてOKをクリックします。
・電源とスリープ設定の確認
windows10には、自動でディスプレイを切る機能、自動でスリープ状態に入る機能があります。
他の機能がスクリーンセーバーよりも先に起動してしまうと、スクリーンセーバーが表示されなくなります。
一定時間待って、画面が真っ暗になる、PCがスリープ状態になる時は、電源とスリープ設定の確認をしてみましょう。
Windowsマークを右クリックし設定→システムをクリックします。
画面の左側で電源とスリープ、画面の右側で画面およびスリープの時間設定のセレクトボックスをクリックします。
スクリーンセーバーの待機時間より長い時間に変更します。
PC待機時にスクリーンセーバーが表示されたままにしたい場合は、それぞれの時間設定をなしに変更します。
設定変更ができたら、正常に起動するか確認をしてください。