windows10・edgeの場所
windows10のedgeにもお気に入りフォルダがあり、使えます。
格納されている場所はspartan.edbです。
AppDataは隠しフォルダなので、エクスプローラーの表示ボタンを押すと出てくる隠しファイルのチェックボックスをonにしておくといいです。
今回はそのやり方についてメインにお伝えしていきます。
そもそもお気に入りフォルダとは何でしょうか。お気に入りフォルダを普段使用している人もいれば、まったく使っていない人もいるでしょう。
パソコンで作業する時、お気に入りフォルダを使っても使わなくても個人の自由です。
お気に入りフォルダの存在をまったく知らず、使っていなかったとしても大きな支障はないでしょう。
しかし、もし調べものをよくする機会があれば、お気に入りフォルダのことを知っておくと比較的効率よく調べものができるはずです。
お気に入りフォルダは、ウェブページのアドレスを記録しておく機能です。
お気に入りのサイトなどがあれば、お気に入りフォルダに登録すればいつでも表示することができるんですね。
何度もアクセスするサイトがあれば、ぜひお気に入りバーに入れておくことをおすすめします。
そうすれば、いちいち検索窓にキーワードを入力しなくてもすぐアクセスできるからです。
手間が減って時短でサイトにアクセスできるんですね。
あなたが登録しておいたリンクにすぐ開けるのがお気に入りで、お気に入りのバーの上に並べて表示させるのがお気に入りバーのことです。
「お気に入り」で右クリックすると、名前の変更や削除もできます。
ですから、一度お気に入りに登録したものの、もう不要になったから削除したいときはいつでも消すことができるんですね。
移動・消えた時の復元方法
お気に入りフォルダの表示や非表示は切り替えられます!
勝手にお気に入りフォルダが移動した時や消えた時も、復元できます。
逆に、もしお気に入りフォルダが不要な場合は非表示にすることもできるんです。
お気に入りフォルダを復元する時の方法ですが、
まずはスタートメニューやデスクトップからインターネットエクスプローラーを
取り出しましょう。
お気に入りに追加という項目をクリックしたら、「インポートとエクスポート」をクリックします。「ファイルからインポートする」を選んだら次へ進みます。
何をインポートするか選び、次へ進みましょう。
どこからお気に入りをインポートするかは、参照ボタンを押して選択します。
ブックマークファイルの選択画面が出てくるため、復元したいお気に入りフォルダを指定して開くボタンを押します。
デスクトップから削除する方法
お気に入りフォルダの中から削除したい項目を選び、削除できます。
1.デスクトップのコンピューターを開く
2.お気に入りの中から削除したい項目を選ぶ
3.右クリックして出てくるメニューから削除を選ぶ
これで完了です!
お気に入りバーを使わないのにずっと表示されていたら、邪魔に感じることもありそうですね。そんな時は、お気に入りバーの非表示の設定方法について知っておくといいでしょう。
1.インターネットエクスプローラー11を起動する
2.画面上のタブやアイコンが何もない部分で右クリック
3.一覧からお気にリバーを選択
4・画面にお気に入りバーが表示されたことを確認する
5.非表示にしたいときはチェックを外す
これだけの手順でいいですよ。
設定・作成方法
マイクロソフトedgeでは、お気に入りフォルダの設定や作成ができます。
edgeでもインターネットエクスプローラーと同様に、お気に入りフォルダの設定や作成ができるんです!
1.edgeの画面の右上にある…マークをクリック
2.設定を選択する
3.お気に入りバーを表示するをクリックし、onに切り替える
4.edgeの画面の上に、お気に入りバーが表示されていることを確認する
5.登録したいホームページを開く
6.画面右上にある☆マークを選択
7.保存場所をお気に入りバーに変更する
8.追加ボタンを押す
操作はこれでおしまいです。
従来は、windowsといったらインターネットエクスプローラーが主流でしたね。
調べものをする時、常にインターネットエクスプローラーを使っていたユーザーも多いのでは?
しかし今では、windows10ユーザーにマイクロソフトedgeがすすめられています。
インターネットエクスプローラーもエッジも、どちらもマイクロソフトオフィスが手掛けたブラウザです。
edgeのほうが最新版なので、より使いやすく開発されていますよ。
整理するコツ
お気に入りフォルダがいっぱいになってきたら、整理整頓しておくと使いやすいです。
お気に入りフォルダに登録するものが少なければいいですが、日々登録していくものが増えればいっぱいになってしまいます。
整理しないまま使ってもいいのですが、非効率的です。見にくくなって作業効率が落ちるかもしれません。
整理のコツですが、「そのほかフォルダ」をなくしてしまうことです。
そのほかという場所をあえて作らないでおくのです。
そのほかを作る事で、ほかのカテゴリに分類できないものを気軽に入れられて便利ですが、フォルダの中身は混乱状態です。
お掃除をしてあとでまとめようと思ってそのほかの場所を作るかもしれませんが、最初から作らずに整理整頓したほうがお掃除もはかどります。「そのほかフォルダ」に甘えないことですね。