epubファイルをpdfに変換する方法
「Epubファイル」をPDFに変換するには、いくつかの方法があります。
①「PDF Converter」(PDF ConverterはWbアプリケーションです。ブラウザ仕様のため、パソコンでもモバイル端末でも利用可能です。)
「PDF コンバーター 無料」で検索すると、「PDFコンバーター - 100%無料 - PDF24 Tools」が表示されるので、そこをクリックします
→「どの方向にファイルを変換しますか?」と聞かれるので、画面左側の図をクリックします
→ファイルを選択するか、またはドロップします
→ファイルがアップロードされたら、自動的に変換作業が行われます
→変換作業が完了したらファイルをダウンロードします
②「PDFCandy」(オンラインPDF変換ツール。インストール、登録不要。変換前に出力ファイルのサイズや余白などを設定することができます。)
「PDFCandy 無料」で検索すると、画面が切り替わるので、「EPUB PDF 変換」のアイコン(緑色で小文字の e)をクリックします
→「ファイル追加」をクリックして、「Epubファイル」をアップロードします
→変換を開始して、完了までしばらく待つ
③「Convertio」(高度なオプションが付いています。)
「Convertio 無料」で検索すると、画面が切り替わります。
→「ファイルを選ぶ」をクリックし、変換するEpubファイルをインポートします
→「文書」から「PDF」を選択して変換作業が開始されます
→変換が終わったら、PDFファイルをダウンロードします
④「eBooktoPDF」(MOBI、AZW、FB2、Epubなどの電子書籍をPDFに変換するためのソフトです。)
「eBook toPDF」で検索し、「ebook to PDF - Convert eBooks to PDF」を探してクリックします
→変換したいEpubファイルをアップロードするために、左青の「UPLOAD FILES」をクリックします
※アップロードするには、ドラッグ&ドロップでも可
→ファイルがアップロードされると変換が始まります
→終わったら「全てダウンロード」をクリックすればPDFファイルを保存できます
すべて無料なので、自分の用途に合わせて使うと良いでしょう。
windowsで使える無料リーダー
PDFを読む際、「PDFリーダー」が必要となります。
1,「PDFelement」
中華人民共和国のWondershare社が開発したPDF作成・編集ソフトウェアで、編集、注釈の追加、保護することができる。また、PDFファイルからWord・Excel・PowerPointや画像ファイルに変換することも可能です。
2,「Adobe Acrobat Reader」
PDFファイルの表示、検索、印刷をするためのソフトウェアです。
3,「Foxit Reader」
起動の高速化と軽快な動作に寄与しています。また、「マルチタブウィンドウ」機能や「音声読み上げ」機能などがあります。
4,「Nitro PDF Reader」
300を超える様々な形式からPDFファイルを作成できます。タブで複数PDFファイルを開くことができ、オフィスファイル、HTML、テキストや画像のPDF変換や、PDFからテキストや画像の抽出ができます。
5,「PDF-Xchange Viewer」
カナダのTracker Software Products Ltd.によって開発されたソフトウェアで、PDFの閲覧や回転、トリミングが可能です。
6,「SumatraPDF」
Windowsで動作するタブ切り替え型の軽量なPDFビューアで、eBook(ePub、MOBI)、XPS、DjVu、CHM、Comic Book(CBZ、CBR)などの形式も閲覧できます。ファイルの自動更新機能が備わっているため、Textのプレビューアに向いています。
PDFリーダーの特長は様々であるため、自分が「PDFリーダー」で何がしたいかによって、使う製品が変わってきます。自分に合った製品を選択することをおすすめします。
iphoneで閲覧できるアプリ
PDFアプリがあれば、いつでもどこででもスマホから閲覧、コメント操作が可能です。
1,「iBooks」
アップル社の標準アプリ。Safari、Chrome、メールアプリを使用するとき、iphoneが自動的にPDFファイルを開き、それらのPDFファイルをiBooksアプリに追加して読むことができます。
2,「RICOH TAMAGO Clear Book」
iphone、iPadに適用。PDFを読むとき、紙をめくるように画面を指で押して閲覧することができます。
3,「GoodReader」
閲覧、編集の他に、ページの入れ替えや追加、他ファイルとの統合、指定したページでファイルを分割したりすることができます。
アプリを選ぶ際は、自分の使いたい機能があるアプリを選ぶのが良いでしょう。
アンドロイドで閲覧できるアプリ
初期のAndroid端末では、処理速度が遅かったが、ハイスペックになり、最近ではストレスフリーで使えるようになっています。
1,「Adobe Acrobat Reader」
蛍光ペンやコメントがスムーズに使えて、指示を共有しやすい。多くのファイルを表示・変換することができ、検索機能も優れています。編集もでき、ファイルのやりとりに困らないため、迷っている人にはおすすめです。
2,「Google PDF Viewer」
Google社が作ったアプリなので、Androidのスマホやタブレットとの相性も良く、インストールしておくと、ネット検索などでPDFが出てきても、自由に閲覧することができます。
3,「WPS Office +PDF」
マイクロソフトのWord、Excel、PoerPointの閲覧・編集ができます。
使用用途や使用目的に合わせて、アプリを選ぶことが大事です。
インデント設定
「インデント」とは、Wordの文章において、段落の字下げをする機能のことです。
ワードの上の数字は、ルーラー上の「インデントマーカー」と言います。
・インデントマーカー左上の▽のことを「1行目のインデント」と言い、段落の1行目の左端の位置を任意の位置まで文字下げします。
・インデントマーカー左下の△のことを「ぶら下げインデント」と言い、段落の2行目以降の左端の位置を任意の位置まで文字下げします。
・「ぶら下げインデント」の下にある▭は「左インデント」と言い、段落全体(すべての行)の左端の位置を任意の位置まで字下げします。
・インデントマーカー右側の△のことを「右インデント」と言い、段落全体(すべての行)の右端の位置を任意の位置まで字下げします。
また、「ホーム」タブ内には「インデントを増やす」「インデントを減らす」という2つのボタンがあります。
字下げした段落を選択し、
「インデントを増やす」をワンクリックすると、行頭が1文字分右に字下げされます。2回クリックすると2文字分字下げされます。
「インデントを減らす」はその逆で字下げを1文字分解除します。
インデントを設定することで、見栄えが良く、文章の構成がわかりやすい文章を作成することができます。