youtubeのタイムスタンプのつけかた・表示されない時や出ない時の対処方法・URLで指定する方法・視聴者がコメントで書き込むには

youtubeのタイムスタンプのつけかた

「タイムスタンプ」とは、YouTubeの動画の「説明」欄に、指定した時間から動画が始まるように付けた目次リンクのことです。

「タイムスタンプ」は、いくつかの条件をクリアしないと、YouTubeの「チャプター機能」(目次)が利用できません。
(※「チャプター機能」とは、区切りのことで、動画やDVDなどの場面の変わり目のことで、その機能のことです。)

注意点):「タイムスタンプ」は「動画の詳細」の「説明」欄に入力してください。「コメント」欄に入力すると、うまく反映されないことがあります。

<付け方>
まず、「説明」欄に、「動画の目次」や「タイムスタンプ」という風にタイトルを入力してみましょう。(タイトルを入れた方がわかりやすいです。)

次に「00:00 はじめに」という風に入力します。「はじめに」の部分のことを「チャプタータイトル」と言います。

改行して「01:20 ○○○について」という風に入力していきます。

例)
<目次>
00:00 はじめに
01:20 ○○○について
02:35 △△について
04:57 ▢▢について
10:08 最後に

すべて入力し終わったら、画面右上の「保存」をクリックします。

以上で完了となります。

「タイムスタンプ」と「チャプター」を付けることで、視聴者が目的の映像をすぐに探すことができ、長時間の動画であっても目次を付けることで簡単に目的の部分までスキップして見ることができます。

表示されない時や出ない時の対処方法

「タイムスタンプ」を付ける場合、必ず守らなければならない、いくつかの条件があります。

その条件をクリアしないと、「チャプター機能」を使うことができない=表示されない、という不具合が生じます。

「タイムスタンプの主な条件」
1,00:00を入れる : これを入力しないと目次が機能しません。また、必ず半角英数字で入力してください。

2, チャプタータイトルは3文字以上に: 2文字以下ではチャプター機能は正常に機能しません。

3,チャプターは3つ以上で昇順に : 3つ以上のタイムスタンプを昇順でリストにすることが必要です。(短い動画だから区切りが2つしかないといった場合は、有効になりません。)

4,チャプターは10秒以上に:動画の各チャプターの長さは最低10秒以上にしてください。

上記の諸条件をクリアすることで、「チャプター機能」を使用することができます。

URLで指定する方法

通常、YouTubeチャンネルのURLは「https://www.youtube.com/channel/・・・・」と表示されていますが、「・・・・」の部分はそのチャンネルIDの文字列となっており、その文字列はランダムの英数字でかなり複雑になっています。この文字列を「カスタムURL」という機能を使うと、自分の好きな文字列に設定することができます。「カスタムURL」を利用した場合、YoutubeチャンネルのURLと少し異なり、「https://www.youtube.com/user/・・・・」と「channnel」の部分が「user」と変わっています。

「カスタムURL」機能を使う使う場合には、いくつかの条件をクリアする必要があります。
1,チャンネル登録者数が100人以上であること
2,チャンネルを作成してから30日以上が経過していること
3,チャンネルアイコン(プロフィールアイコン)の写真がアップロード済みであること
4,チャンネルアート(自分のチャンネルページの上部に表示されている画像)をアップロードしていること

があげられます。

では、「カスタムURL」の設定の仕方ですが、

自分のYouTubeにログインし、画面右上のプロフィールアイコンをクリックし、「YouTube Studio」をクリックします。
→画面左側のメニューの「カスタマイズ」をクリックします
→「チャンネルのカスタマイズ」という画面が出てくるので、「基本情報」を開きます
→真ん中あたりにある「チャンネルURL」の項目の下にある「チャンネルのカスタマイズ URL を設定する」をクリックします
→すぐ下に「カスタムURL」が表示されるので、「https://www.youtube.com/c/文字や数字を追加してください」の“c”以下の部分に好きな言葉を入力します
→問題なければ、右端に緑色のチェックマークが表示されます(「このURLは利用できます」という意味です。)
→画面右上の「公開」をクリックします
→「カスタムURLを確認」と表示されるので、間違いなければ「確定」をクリックします

以上で完了です。

しかし、注意点があり、「カスタムURL」は変更や削除をすることができますが、「1年間に4回まで」となっており、3回は変更、削除はできますが、4回目は、その後1年間は変更、削除はできません。間違えたり、やり直したい場合、もし3回それをしてしまうと、それ以降は変更、削除ができず、1年間間違えたURLのままになってしまうので、注意が必要です。

視聴者がコメントで書き込むには

YouTubeの動画にコメントしたい場合、まず最初に確認してほしいのが、「Google アカウントにログインしているか?」ということです。

YouTubeアプリにGoogleアカウントでログインしていないと、動画にコメントすることができません。

右上にあるプロフィールアイコン(〇に人型が入ったアイコン)が表示されている場合は問題ありませんが、グレーアウト(灰色での表示)されている場合は、そこをタップしてログイン情報を入力しなければなりません。

では、コメントを書き込むには、

動画のチャンネル名の下に「〇〇〇〇としてコメントを公開する」という欄があるので、そこにカーソルを持って行くと入力することができます。コメントを書き終わると、右側にグレーアウトされていた「コメント」表示が青色に変わるので、そこをタップすればコメントを投稿することができます。

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