cotedior windows版はダウンロードできる?
CotEditorとは、テキストエディタで、テキストを書くのに特化したツールです。
動作が軽く無料なので気軽に使うことができます。
以前まではMac版のみでしたが、Windows版がリリースされたので
Windows版をダウンロードして利用することが可能です。
macでの使い方
まずは、CotEditorをダウンロード・インストールしましょう。
ダウンロードは、CotEditorの公式サイト(https://coteditor.com/)にアクセスし、「Mac App Storeからダウンロード」をクリックします。
またはApp Storeから直接「CotEditor」と検索しましょう。
インストールが完了したら、アプリを開いてみましょう。
あとは自由にテキストを入力し、保存するのみです。
使い方は非常にシンプルで使いやすいのが特徴です。
①改行コードの指定
ウィンドウ左上の「改行コード」という部分をクリックします。
デフォルトではLFが指定されていますが、CR、CRLFにも対応します。
②シンタックスの指定・変更
ウィンドウ上部の「シンタックス」をクリックします。
デフォルトは「Plain Text」となっています。
クリックすると様々なプログラミング言語が確認できます。
使う言語を選択すると、それに応じてテキストがハイライトされます。
CotEditorでは様々な言語をカバーしています。
③入力補助機能
プログラミングを行う際の補完機能のことです。
デフォルトではOFFになっていますので、利用したい場合は、ONにする作業が必要です。
メニューから「CotEditor」→「環境設定」→「編集」をクリック
下部に「入力中に補完候補を表示」という項目があるのでチェックを入れると、入力補助機能をONにすることができます。
④文字コードの選択
ウィンドウ上部の「エンコーディング」の部分で、デフォルトの「Unicode(UTF-8)」をクリックすると様々な文字コードに変更できます。
⑤ウィンドウの分割
ウィンドウ右上のマークからウィンドウを分割してテキストファイルを見ることができます。
3分割以上にも対応しているので、非常に便利です。
マクロは実行できる?
CotEditorでマクロは実行できます。
非常に多くの種類の言語に対応しています。
CotEditorのスクリプトメニュー(「S」のようなマーク)から「スクリプトフォルダを開く」をクリックし、挿入したいスクリプトファイルを移動させます。「スクリプトメニューを実行」で実行できます。
アウトラインメニューの活用
CotEditorの特徴として「アウトライン機能」を利用することができます。
テキスト量が増えると、特定の箇所を探したいとき、とても苦労しますよね。
そんな時に便利なのが、アウトライン機能です。
画面上部のアウトラインメニューをクリックすると、登録した見出しにジャンプして瞬時に特定の箇所を探し出すことが可能になります。
見出しを設定するルールは、独自で設定することも可能です。
「メニュー」→「環境設定」→「フォーマット」から適当なスタイルを選択し、ペンのマーク(編集マーク)をクリックします。
左側の「アウトラインメニュー」を選択し、項目設定用のルールを編集することが可能です。
テキストの分量が多い時は、是非活用してみましょう。