サイトを閲覧している時や、有料レンタルサーバーでブログ更新をしている時、Error 522 Connection timed outというエラー表示の画面が出た時の対処法をまとめました。
これは2010年に設立された、世界的に有名であるCDNサービスプロバイダーのCloudflareが提供している、多数のWebサイトへの応答速度とセキュリティの向上に役立つサービスが影響していると思われます。
このerror 522が出た時どう対処すれば良いのか困って、サイトをそのまま閉じてしまう方もいるはず。
しかし、Cloudflareが原因ではないんです。では一体何が原因でこうしたエラーが出るのでしょうか?
今回は、error 522の意味や解決方法、その他の表示がされた時の対処方法をご紹介したいと思います。
error 522の意味
error 522はHTTPエラーコードになります。そしてサーバーへの接続がタイムアウトしたという意味です。
5→サーバーエラー
2→Cloudflareがオンラインサーバーに接続しようとしたときに問題が発生した
これを踏まえてerror 522を簡単に説明すると、サーバーに接続できません。ということです。
サーバーに接続ができないと当然サイトの閲覧もできませんよね。
これは実際にはCloudflareに問題があるのではなく、サーバー側のエラーです。 私たちが普段接続しているサイトなどは、インターネット上のサーバーに配置されています。
同時に、これらのサイトなどは、Cloudflareのサービスを使用していることを意味しています。
サイトのサーバーに問題があり、Cloudflareがそのサーバーにアクセスできない場合、サイトのコンテンツを提供するができません。 一般的にオンラインサーバーに問題がある場合、error 522が表示されます。
解決方法
error 522が表示された時はサーバーがダウンしている状態です。何もできることはないので、間隔をあけて再度接続してみましょう。
ブログやサイトの記事を作成中の場合は、消えてしまうこともあるので注意してくださいね。
時間の間隔は、何分、何時間と決められたものではないので、5分ほどで接続できるようになることもあれば、数時間も接続できない場合もあります。
しかし時間の間隔をあけてもサイトに接続できない場合や何度試しても接続できない時は、サイト管理者がエラーになっていることを知らない可能性があります。
可能であればサイト管理者に連絡を取り、エラー表示がされていることを伝えてあげるとエラーが解消されるかもしれません。
また、サイト管理者である場合は、早急に解決しなければいけません。
サーバーの負荷容量を上げたり、CloudFlareのサポートに連絡をして対処するようにしましょう。
connection timed outが表示されたら
Error 522 Connection timed outは、CloudFlareというサーバーを利用している時に表示されるものです。
Error 522 Connection timed outというエラーが表示された時は、接続ができない状態なので、焦らずにエラーが消えるのを待ちましょう。
上記の解決方法のように再度接続すれば、サイトが表示される場合がほとんどです。
cloudflareが表示されたら
cloudflareを使用していたサイトが削除されると、cloudflareが表示されます。
cloudflareが表示された時は、残念ですがそのサイトが削除された可能性が高いです。
outlookで表示されたら
outlookでerror 522が表示された時は、送信しようとした宛先のプロバイダが、受信メールの容量に制限をかけている場合があります。
宛先の方に制限がかかっていないかの確認をしてください。
また、容量が大きいファイルなどを送信する場合に出ることもあります。
その時は分割、圧縮などを行って容量を小さくしてださい。
上記の対応をすれば、解決することがほとんどです。