quicklookの使い方・windows10でofficeが開けない時の対処法・アンインストール方法・プラグインの使い方・zipには対応している?

quicklookの使い方

quicklookとは、Windows10で、画像やPDFなどファイルなどをプレビュー表示し、開かずとも確認ができるソフトです。
利用は無料でできます。

quicklookでは、エクスプローラーでプレビューしたいファイルを選択した状態で、
スペースキーを押すことで、該当ファイルの内容をプレビュー表示することができます。
さらに、スペースキーをもう一度押すと、プレビュー表示を閉じることができます。

サムネイルのみでは小さくて見えないというときに非常に便利なソフトです。

Windows10でofficeが開けない時の対処法

Windows10でMicrosoftofficeのファイルが開けないという不具合もあるようです。
そのような場合の対処法をいくつか紹介します。
①Microsoftofficeを更新する
Microsoftofficeの更新状況を確認します。
アップデートがあればアップデートを行い、アップデートがなければ、
更新してみましょう。

②officeを修復する
officeソフト自体に異常が起きている場合があります。
コントロールパネルから、officeソフトを修復してみましょう。
タスクバーから検索し、「コントロールパネル」を開きます。
→「プログラムと機能」をクリック
→プログラム一覧から、「Microsoftoffice」右クリックし、「変更」を選択
→「修復」を選択
→修復完了後、PCを再起動する

③ファイル制限設定を確認する
ドキュメントやエクセルファイルに制限がかかって開けない場合があります。
そんなときの対処法です。
ソフトを起動
→「ファイル」をクリック
→「オプション」をクリック
→「セキュリティセンター」をクリック
→「セキュリティセンターの設定」をクリック
→「ファイル制限機能の設定」をクリック
→「ファイルの種類」一覧のファイルにチェックがあれば、すべて外す

④ファイルのブロックを解除する
エクスプローラーで任意のファイルの上で右クリック
→「プロパティ」を選択
→下方に「プロックの解除」があるので、チェックを入れる
→「適用」→「OK」で完了

⑤ファイルの保護ビューを外す
ソフトを起動し、
「ファイル」→「オプション」→「セキュリティセンター」→「セキュリティセンターの設定」→「保護ビュー」を順に選択する
→3つのチェックボックスのチェックを外す

⑥GoogleDriveにアップロードして開く
GoogleDriveに、該当ファイルをアップロードし、
GoogleDriveから開くと開ける可能性が高いです。

アンインストール方法

quicklookのアンインストール方法について解説します。
Windowsタスクバーの検索から「コントロールパネル」を開きます。
「プログラム」を選択し、「プログラムと機能」を選択します。
quicklookにカーソルを合わせて右クリックし、「アンインストール」を選択します。

プラグインの使い方

追加でプラグインをインストールすることにより、
プレビュー表示で見ることができるファイルの種類が広がります。
office系のファイルも、プラグインをインストールすることでプレビュー表示することが可能です。
プラグインをインストールする場合は、プラグインリストから、利用したいものを選択し、DL欄にある「Link」をクリックします。
するとダウンロードページが開くので、プラグイン(.qlplugin)ファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたプラグインを選択して、スペースキーを押します。
「Click here to install this plugin」をクリックするとインストールが開始します。
インストール完了したら、quicklookを再起動します。
インストールしたプラグインに対応するファイルが、スペースキーを押すとプレビュー表示することができます。

zipには対応している?

quicklookにはzipファイルにも対応しています。
zipファイルの中身を確認したいが、わざわざ解凍するのは面倒なとき、非常に便利です。
zipに対応するプラグインがあるので、上記の方法でインストールして利用しましょう。

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