listaryのwindows10版のダウンロード方法と使い方・日本語化はできる?設定方法・pro版との違い・代わりのソフトはある?

listaryのwindows10版のダウンロード方法と使い方

「listary」は、エクスプローラーやデスクトップなどで、文字を入力するだけでファイルが検索できるソフトです。

「listary」は、「https://www.listary.com/」の公式サイトから、無料ダウンロードをすることができます。

まず、「listary」を使いやすくするように、「ホットキー」を設定しておきましょう。

「ホットキー」とは、「ショートカットキー」「キーボードショートカット」とも言われており、複数のキーを同時に押すことで、ある機能を即座に実行することができるキーの組み合わせのことで、「Ctrl+C」を同時に押すと「コピー」すると言った機能と同じで、それを自ら設定することができます。
※ただし、Windows10の場合は、その組み合わせは「Ctrl+自分の設定したいキー」か「Windowsキー+自分の設定したいキー」か「Ctrl+Alt+自分の設定したいキー」は設定できませんので、それ以外のキーを選ぶようにしてください。

「スタート」を右クリックし、ショートカットを設定するアプリを右クリックします
→「サブメニュー」が表示されるので、「その他」から「ファイルの場所を開く」を選択します
→「エクスプローラー」が表示されるので、該当のアプリをクリックします
→「サブメニュー」が表示されるので、「プロパティ」をクリックします
→そのアプリの「プロパティ」ウィンドウが表示されるので、真ん中あたりにある「ショートカットキー(K)」欄に自分の設定したい「ホットキー」を入力します
→入力が終わったら、一番下の「OK」ボタンをクリックします
→「アクセス拒否」ウィンドウが表示された場合は、「続行」をクリックします

これで、「ホットキー」の設定が完了します。

日本語化はできる?設定方法

「listray」をダウンロードしたファイルを実行して、インストールしている途中で、「Language」設定が出るので、「Japanese - 日本語」を設定します。

pro版との違い

「listary」のは、フリー版とpro版があり、フリー版は個人利用のみで、pro版は3台まで利用することができます。また、フリー版はドライブ名や親ファイルを指定した検索ができませんが、pro版では、それが可能となります。

代わりのソフトはある?

1,「Everything」:名前に含まれる文字列から、目的のファイル/フォルダーを瞬時に探し出すことができるファイル検索ソフト。タスクバー上の検索ボックスからの検索が可能なので、超高速なファイル検索ができます。

2,「MasterSeeker」:ファイルを管理しているMFTに直接アクセスを行うことで、インデックスを作成しなくても高速で検索できるソフト。検索速度では、「Everything」を上回るとも言われています。
(※「MFT」とは、Master File Tableの略で、HDDがNTFSという形式でファイルシステム上に存在するすべてのファイルのエントリーを管理するファイルのことです。)

ファイル検索する方法

1,デスクトップ上で「ホットキー」を押すと、画面中央に「検索窓」が表示されるので、そこに開きたいファイル名を入力するだけで、そのファイルや保管場所を即座に見つけることができます。

2,エクスプローラーなどで開いたファイルの下に「検索窓」が表示されているので、そこに探したいファイル名を入力します。

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