utorrentの日本語版ダウンロード方法
utorrentとはよく使われているファイル転送サービスの事を指し、P2P形式で莫大な数のファイルを入手する事ができます。
utorrentはインストールの初期状態だと英語にしか対応していません。
現時点では日本語版のダウンロードというのはないようです。
どうしてもutorrentを日本語で使用したい時の方法は以下の通りです。
- 英語版のutorrentをダウンロード。
- 公式ページから日本語のパッチ(日本語languageファイル)をダウンロード。
- utorrentを起動してヘルプをクリック。
- utorrentのショートカットをダブルクリック。
- 英語版のutorrentを起動させたらメニューから「options」→「Prerferences」に進む。
- 「General」タブを開くと色々な言語が表示されるので「Japanese」を選択。
- 「language」が「Japanese」に変更されていたら「OK」をクリック。
- 「変更を有効にするにはutorrentを再鼓動して下さい」→「OK」をクリック。
- utorrentを再起動して日本語になっていたらutorrentの日本語化は成功です。
WEB版との違いや使い方
utorrent webとはP2P型のファイル転送サービスで、utorrent webではutorrentがブラウザから操作できます。
通常のファイルサービスはサーバーからクライアントが直にダウンロードする形です。
その場合サーバーにアクセスが集中し過ぎるなどで障害が起きればダウンロードは不可能です。
これに対しP2Pはファイル送信の際に利用者のパソコンを経由しながら配信されるため、
サーバー型のように特定のサーバーが動かないとダウンロードできないという事はありません。
使い方はサイトからダウンロードしてchrome用機能拡張もインストールします。
操作はブラウザから行い、ファイルを探す場合は検索して入手して下さい。
自分でファイルをアップする場合、「トレントを追加する」をクリックしたら
ファイルをドラッグしてアップ。
ファイルはトレントという拡張子を使用します。
アンインストール方法
utorrentをアンインストールする方法は以下の通りです。
- Windowsスタートメニューからコントロールパネルをクリック。
- コントロールパネルから「プログラムと追加の削除」をダブルクリック。
- 「現在インストールされているプログラム」の一覧からutorrentをクリック。
- utorrentをアンインストールしていいか確認画面が表示されるので「設定内容をクリックする」にチェックを入れて「OK」をクリック。
- 「現在インストールされているプログラム」からutorrentが消えていれば削除は成功です。
アンインストールできない時の対処方法
utorrentを完全に削除したい場合、ソフトウェアを最初にインストールする事を選択したフォルダを見つけ、
ログなどの残りのファイルと共に手動で削除する必要があるケースもあります。
インストールフォルダを手動で変更できなかった場合のアプリケーションは通常、
Program Files(×86)フォルダにあると思います。
アンインストールできない時の対処方法は以下の通りです。
- レジストリエントリを消去してアプリケーションを手動で削除する。
- 他社製のアンインストーラを使用する。
他社製のおすすめのソフトにlObit Uninstaller Proがあります。
全てのインストールされたプログラムを表示し、削除したいものを選択したらアンインストールする事ができます。
lObit Uninstaller Prは日本公式サイトからダウンロード可能です。
このソフトはutorrentを削除した後でいつでも削除できます。
portable版の違い
portable版はどこにでも持ち歩く事が可能です。
utorrent portableはデスクトップ版と違いがない為同じアクションが使用できます。
日本語にも対応しておりインストールの必要がなく気軽に使えるという事に加えて
通常のutorrentとは違い、portable版の場合、ダウンロードしたファイルはデフォルトでユートレントポータブル本体と
同じフォルダに保存できるのでファイル管理が簡単なのも良い点です。
utorrentは本体が軽量・高機能設定でメモリの使用量も少ないため古いパソコンでも使用でき、
またインストールも不要でレジストリを汚さず、USBに入れて持ち歩く事もできるので
動作の軽いソフトを使ってみたい方は試してみて下さい。