driver booster freeは、IObit社のフリーソフトで、お使いのPCの古いドライバーを検出し、最新バージョンへアップデートできるソフトです。
ネットワークの不調やグラフィックの問題などが起きた時は、ドライバーのアップデートを行なう必要がありますが、このソフトを使うことによって、どれをアップデートすれば良いのかがひと目でわかります。
また、複数のアップデートがある場合は、一括でアップデートもできるので便利ですよ。
今回はdriver booster freeについてお話していきます。
driver booster freeの使い方
まずはdriver booster freeのソフトをインストールします。
インストールすると、スキャンする画面が出てくるので、スキャンをクリックします。
スキャンは数分程度で終了し、アップデートが必要なドライバーが一覧表示されます。
すべて更新のボタンをクリックすると、インストールの注意が表示されるのでOKボタンを押してください。
OKボタンを押すと、ダウンロードとインストールを開始します。どちらも完了すれば更新が完了しました。と表示されます。
個別にアップデートをすることもできます。
各項目の右にある更新ボタンをクリックし、個別の項目ごとにアップデートも可能です。
完了後はPCを再起動しましょう。
8と9の違い
driver boosterの8と9の違いについて説明します。
・800万以上のドライバー更新に対応するべく、テータベースを78%と大幅に拡張
・システムの安定性を向上させるためのツールが複数強化
・ゲームブーストの改善によって、Windowsの設定からゲームモードを直接有効にすることができる
・簡単でスムーズな使用感を実現
・37ヶ国語に対応
pro版との比較
driver booster freeとpro版では何が違うのか、説明したいと思います。
freeでできること
・古いドライバーの自動スキャン、識別
・ワンクリックでアップデート
・IObitのレビューテストに認定されているドライバーのみを提供
・圧縮による高速ダウンロード
・ドライバーを更新するためのデータベースが600万以上
・フルスクリーン作業の実行中は通知を自動的に非表示
・不要なプロセスを停止し、ゲームパフォーマンスを強化
proでできること
・オフラインでのアップデートとインストール
・ドライバーを更新するためのデータベースが800万以上
・ドライバーの速度限界を解除
・自動で全てのドライバーをバックアップ
・システム休止中に自動ダウンロード、インストール、ドライバーのアップデートを実施
・デバイスエラーを修復しパフォーマンスを強化
・ドライバーの優先度の設定で最適なドライバー更新
・ゲームコンポーネントのアップデート優先によるスムーズなゲーム体験
・必要なゲームコンポーネントでゲーム体験を向上
・最新バージョンへの自動アップデート
・24時間テクニカルサポート
pro版はfree版でできること以外にも、自動でダウンロードをしたりアップデートしたりできるみたいですね。
free版を使ってみて、良さそうだなと思ったらpro版に変更してみるのも良いかもしれません。
窓の社ライブラリにある?
調べてみましたが、窓の社ライブラリにはありませんでした。
アンインストール方法
タスクバーをクリックし、driver boosterのアイコン上で右クリックをします。
終了を選択すると、プログラムが終了します。
コントロールパネルを開き、プログラムと機能をクリックします。
大きなアイコンで表示されている場合は、プログラムのアンインストールをクリックします。
driver boosterの上で右クリックをし、アンインストールをクリックします。
再起動をして、アンインストールがされているか確認をしましょう。
CドライブからProgram Files(x86)を開くとIObitのフォルダが残っている場合があるので、その時は削除してください。
アイコンの上でShiftキーとDeleteを押し、はいをクリックします。
管理者の権限が必要です、とメッセージが出てくるので、続行をクリックし削除を実行ましょう。
以上で全て完了です。