ファミマで発売中の麻辣花生(マーラーピーナッツ)は、辛い物好きにはたまらないお菓子かも知れません。
落花生(ピーナッツ)をメインで唐辛子や麻辣(マーラー)、花椒(かしょう)をまぶして味を調えます。
麻辣花生って日本では、まだそれほど馴染みが無いですが台湾では定番のお菓子として人気があります。
今回は、そんな麻辣花生(マーラーピーナッツ)についてレビューします。
ファミマの麻辣花生(マーラーピーナッツ)の栄養成分
ファミリーマートの麻辣花生(マーラーピーナッツ)は、内容量60g入りで通常価格が128円(税込138円)になります。
【栄養成分表示】1袋(60g)あたり
エネルギー:341kcal
タンパク質:10.4g
脂質:25.4g
炭水化物:20.9g
糖質:14.4g
食物繊維:6.5g
食塩相当量:0.9g
正直、今回は栄養成分より原材料の唐辛子や麻辣(マーラー)、花椒(かしょう)というスパイスの方が気になる。
アレルゲン28品目対象は
落花生、小麦、牛肉、乳製品、鶏肉、大豆、ゼラチンとなっています。
麻辣花生(マーラーピーナッツ)は台湾銘菓でお土産にも最適
最初、麻辣花生って読み仮名を見るまで何と読みか分からなかったんですが麻辣がマーラーって読むんですね。
この見覚えの無かった麻辣花生(マーラーピーナッツ)は、それもそのはず日本では知られていなかったですが実は台湾銘菓としてお土産にも利用されています。
日本でもピーナッツは、甘くしたり塩味にしているのがよくあります。
台湾の定番の麻辣花生は、辛いスパイスを多く使っていますのでかなり辛そう。
唐辛子も麻辣(マーラー)も花椒(かしょう)もすべて辛いですからね。
ただ、スパイシーピリ辛は癖になる人はたまらないでしょう。
ファミマの麻辣花生(マーラーピーナッツ)レビュー
実は以前、実食レビューした同じファミリーマートの「海鮮スティック博多明太入りマヨネーズ」に”辛いものが苦手方や小さいお子様はご注意ください。”と書かれていました。
しかし実際は拍子抜け抜けするほど、まったく辛く無かったんですよね、大人だけじゃなく小さなお子様が食べても辛くないんじゃないと思うほどでした。
そして今回の麻辣花生(マーラーピーナッツ)の注意書きが記載されています。
・小さいお子様や辛いものが苦手な方は、十分注意してお召し上がりください。
まあ、言い回しはちょっと違うけど、前回があまりに拍子抜けしたので実は食べるまでは、それほど辛さを信じていませんでした。
ただ、原材料がね、これです。
唐辛子がかなりデカい輪切りになっているのにちょっとビビります、小さな子どもの小指ぐらいは入りそうな大きさ・・・
そしてピーナッツが途中で気がついたんですが一個に対してスパイスがまぶされているんじゃなくて、ほぼすべてピーナッツが半分に割けているのでまぶされてる量が多いということ。
匂いを嗅ぐとそれだけで激辛な匂いがする・・・
で、実際に唐辛子から食べてみました!
1個食べるとサクサクして美味しいというか激辛な辛さを感じなかったので安心、スナック菓子のような感じ。
次にピーナッツを食べてみると、これも無塩のピーナッツより味があるので美味しくて食べやすいという感じ。
これなら結構、食べれるじゃん!
そう思たんですが、適当に10個くらい食べると舌がシビれてきました、でもまだ大丈夫。
さらに食べ続けると今度は唇の周りが痺れてきました・・・
これ、そのまま麻辣花生(マーラーピーナッツ)だけ食べてるとビリビリ、ヒリヒリしすぎてギブアップしそう・・・
麻辣花生のレベルは甘口、中辛、辛口、激辛の4段階で分けると確実に激辛です!
なので飲み物と一緒に食べることにしました。
麻辣花生(マーラーピーナッツ)は飲み物と一緒じゃないとキツイ
ファミマで麻辣花生(マーラーピーナッツ)と一緒に緑茶買っといて良かった。
今回はファミリーマートのにごり旨み緑茶です、普通の緑茶よりちょっと渋みがある緑茶ですね。
お得な600ml入りで税込み100円とかなりお買い得、カロリー0なところも最高です。
麻辣花生のキャッチフレーズは”シビれる辛さがクセになる”ですがシビれたのは舌と唇でクセになるか?と言われたら私はきっとならない。
なぜならすでに泣きそうだから・・・
それでも麻辣花生と一緒に緑茶を飲むことによって少し持ち直しました。
ただ、それでもピーナッツと唐辛子2個くらい食べただけで緑茶をゴクゴク飲んでしまう。
こんなハイペースでお茶を飲んだのは初めてってくらい飲んでしまう。
それくらい激辛、はたして台湾の人はどれくらいの人が食べれるんだろうか?と疑問になってきた。
ただ、麻辣花生は、作るのはそんなに難しいものでは無くレシピもネットでいろいろ出ているので辛さを調整すれば食べやすいのだろう。
ただ、ファミマの麻辣花生(マーラーピーナッツ)は、正直、コンビニお菓子のレベルを超えてるんじゃないかと思う。
内容量60gの麻辣花生を半分近く食べてから一緒に緑茶を飲み始めたんですが食べ終わる前に飲み干してしまった・・・
飲み物が無ければこれ以上、食べ続けられない・・・
残念ですが今回はこれ以上、食べれません、ギブアップです。
まとめ
今回の記事はファミマの麻辣花生(マーラーピーナッツ)のレビューでした。
今まで自分では辛いものは結構好きだと思っていました。
そして辛いから残すということは人生一度も無かったんですよね。
なんか敗北感というか残念というのはありますがこれが私の実力なんでしょう。
私には凄い激辛だったんですが多分、芸能界一の激辛王と言われる有吉弘行さんなら麻辣花生も美味しく食べちゃうんでしょうね。
なので今回のファミマの麻辣花生(マーラーピーナッツ)は、私は辛くて残してしまいましたがあくまで個人の感想です。
激辛が好きな人には、シビれる辛さがクセになるという商品なので、きっとご満足いただけると思います!